2017年1月23日月曜日

第40回「YAMAHA CHORD TRACKERの活用法(DJ編)」【iOSアプリ】

January 23, 2017
こんにちは、りざーどです。

今日は軽い雑談の様な内容ですw
みなさんは曲作りを始めるきっかけは一体何だったんでしょうか?


好きなアーティスト、好きなジャンル等から自分でも似たようなものを作ってみたいとか
色々な理由がある事でしょう。

私の場合は、学生時代にシーケンサー(MC-303)を買ったのと同時期にクラブで遊び始め
DJというのにも興味が出てきました。

結果、知り合った仲間たちとイベントをしたりという分かりやすいパターンなんですが
その際にオリジナルの音があった方がいいのでは?というのが曲作りの大きなきっかけに
なっています。(ここまではおっさんの昔話ですが、後で多分話は繋がりますw)

で、ハッピーハードコアというジャンルのDJをしていたのですが、
沢山のレコードの中で「この曲とこの曲を繋げたら盛り上がる!」みたいな
コンボがたまに見つかる
んです。それがDJの醍醐味ですねw

そして、昨日ふと気づいたんですが、同じようにDJ畑の人とかには
便利かもしれない【YAMAHA CHORD TRACKER】の使い方です。

おそらくCHORD TRACKERの本来の使い方って、曲のコピー(カバー)をする為に
コード進行を調べたりだと思うんですが、DJをやる方にはこういう使い方はどうでしょう?

【DJで使う曲のコードを調べて、相性の良い曲を調べる】

つまりコンボ等をする為の準備にどうかな?と。

先ほど、試してみたところ

1曲目 Ab-Db-Eb-Eb

2曲目 Db-Db-Ab-Gb

というコード進行でした。

この2曲のベースシンセの音が近いというのもあり、
1曲目のベースシンセが終わると同時に2曲目のベースシンセが入ると
雰囲気を残しながら次の曲へ移行できるという奴です。

おそらく、DbとAbがかぶっているのと、音色が近いというのがコンボになった要因でしょう。
つまりDJで使う曲とかを調べ重複しているコードの曲とかがあれば繋ぎ易い可能性があります

まぁDJやる人だったら、使う曲をiphoneのミュージックにも入れている事も多いでしょうし、
相性の良い曲をプレイリストで順番に再生したり、DJ機材を使わない時でも
何かしら役に立つと思います。


さて、ここでこの記事を終わらせるのは勿体ないですよねw

ここを見ていてDJ畑出身なら自作曲を作る意味とかもある程度分かるはずですw

つまり、自分の好きな曲のコード進行を調べ

近い進行の曲を自分で作れば

自作曲をコンボに取り入れれるし

色々と融通が利くという事です。

冒頭の自作曲の必要性に繋がりましたね、これがDJですw

近い音色と近いコード進行から曲を作ったり
やや毛色の違う1曲目と3曲目の両方の雰囲気を押さえた2曲目(自作)が出来れば
よりスムーズなミックスが出来る等既存曲だけでなく幅も増えます。

あと、自作曲がDJプレイの時に他の曲と馴染まないという場合も、この方法を使うと
馴染みやすい
でしょう。

DJアプリ等も多くありますが、モニターとマスターを分けるのが出来ない事が多く
私自身も気が向いた時に遊ぶ用くらいしかありませんが、
また、DJ談義はやりたいと思うので宜しくお願いしますw

0 件のコメント:

コメントを投稿