2017年1月20日金曜日

第36回「外部から読み込んだファイルの速さ対応出来ない部分を逆手に利用する方法」【GarageBand】【KORG GADGET】

January 20, 2017
こんにちは、りざーどです。
今回は前回紹介した、読み込んだファイルの活用法です。

読み込んだファイルは速さ対応出来ないという事でBPM表記推奨と書きました。

しかし、1つ曲によっては面白い使い方が出来ます。 時計の音です。

マドンナのhang upでは、時計の音から曲が始まりますが、
BPMが60の倍数じゃない場合打ち込むのも苦労し正確な時を刻んでくれませんw

今回はKORG GadgetのLondonを使用して、時計の音を作ってみました。

【BPM】120で、16小節だと時計の音は8秒になります。

それ以上長い必要はなさそうですが、シーン複製で32小節分(16秒)にしました。

クローズハイハットを1.3.5.7.9.11.13.15と入れ、tomの音をピッチを下げたりしながら1.9に入れ、さらに3.12にも別のtomを僅かに聞こえる程度に入れています。
(ちなみにここでの数字は1小節内の配置です)これを16小節分コピーしています。

曲の途中で時計の音を使いたい時にはこういう使い方をしてみてはどうでしょうか? 作成したファイルを置いておきます。使用等はどうぞご自由にw



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