February 10, 2017
こんにちは、りざーどです。
ここまでKORG GadgetとGarage Bandについて色々な使い方を紹介してきました。
2/28にはKORG Gadgetでもオーディオファイルが使える待望のバージョンアップが来るという事で、ガジェットでもガレバンでも使える音ネタについて話したいと思います。
みなさんは初めてiphoneを手にした時にどんな音楽アプリを手にしたでしょうか?
ドラムマシンや声ネタだけのアプリとかを私の場合パソコンで使うようにゲットしていました。しかし、iphoneらしさを一番最初に感じたのは
ターンテーブル型のスクラッチアプリです。
画面をこすればスクラッチが出来るというやつです。
そこで、スクラッチ特集を何回かに分けて行います!
初心者の人でも、まず楽しめる
この点は基本として、さらにガジェットやガレバンでも自分がスクラッチした音を貼り付けるやり方等にも手を広げたいと思います。
〇スクラッチとは
ここまで説明していませんでしたが、一応説明をw
シンプルに言うとレコードプレイヤーを使ってレコードをこする事です。
20年前ぐらいは、アナログターンテーブルだけでしたが、その後CDJでもスクラッチが出来るようになり、今はPCDJでもコントローラーでスクラッチが出来るようになっています。
勿論iphoneやipadでもDJ用アプリがあり、ミックスするだけでなくスクラッチも出来るものはあります。
この記事を書くために色々以前手にしたアプリ等を触りまくってますが、
今回紹介するアプリは、個人的にシンプルにして究極のものだと思います。
Baby Scratch
まず、無料です。
録音ボタンがあり、自分の声を録音しスクラッチのネタに出来ます。
画面説明
左上の【▷//】はレコードの再生と停止です。
その下の【スピーカーに×マーク】はトランスフォームスクラッチボタンです。
押している間はレコードの音が出ません。これをタイミング良く押す事でフェーダーを刻むのと同じ事が出来ます。
その斜め下にあるのが、【フェーダー】です。音を出したり、消したりというボリュームみたいなものです。
次に右上の一番端にある【□にうねった模様のボタン】は内臓されたリズムの再生になります。※自分の用意したビートにする事も可能!
【右端中央にあるフェーダー】ピッチコントロールです。レコードの回転の速さとレコードの音の速さを変更出来ます。上にすると早くなり、下にすると遅くなります。
(普通のタンテと逆なのが個人的には慣れない)
【右下のマイク】録音ボタンです。これを押してしゃべる事でしゃべった声をスクラッチ出来るようになります。
ここまでがメインの機能で、さらに【左下の緑のメニューリスト】を押す事で
iphoneのミュージックから音を選んだり、追加音源を購入したり、
【録音機能もあるようです】←これについては後日調査結果発表します。
まずは、【無料】なのでまだ試した事のない方は是非試してみて下さい。
スクラッチとか出来ると、【シンプルに楽しみが増えます】w
あと、サンプリングされたスクラッチ音とかもガジェットとかにも入っていますが、やはりそういう所を自分で作れた方が楽しいですw
ハードシンセとかにもスクラッチ音て入ってますが、結構リアルな感じがなくて音が薄いんですよね。
youtubeにあった動画です。
Baby scratch app とかで検索するといくつか出てきます。
紹介した動画は【トランスフォームスクラッチボタン】を使ったスタイルですね。
これは結構難しいです。私も上手く出来ませんw
ただ、やり方としては【ボタン】は曲に合わせてリズミカルに押す事でレコードのスクラッチはそこまで考えなくてもそれっぽいのが出来たりします。
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