March 19, 2017
こんにちは、りざーどです。
今回はKORG Gadgetの使い方でbilbaoに焦点を当ててみます。
bilbaoは追加購入するガジェットで簡易サンプラーといった機能ですが、デフォルトで入っている音も使いやすいものが多く便利でした。
でした。というのは、今後のアップデートでオーディオファイルが使えるようになると5秒間のみという時間制限があるのは、今から購入には躊躇するという点があります。
まぁ使いやすいのは間違いないので今回紹介していきます。
まぁ使いやすいのは間違いないので今回紹介していきます。
タイトルにあるドラムに芯を入れるというものですが、今回使用するガジェットはLondonとBilbaoです。
Londonも音色は豊富ですが、バスドラ(キック)をただ4つ打ちで入れただけではやや平坦になりがちです。
そこでBilbaoも同じようにバスドラを入れます。
lengthの値を変更すると、鳴る音を長くしたり短くしたり出来ます。
つまりBilbaoのドラムの音を短くしてLondonのドラムと重ねる事で、バスドラの鳴り始め(アタック)のみを強調する事が出来ます。
似たような事はLondonでoneshotからgateにする事で多少は出来ますが、Bilbaoの方が視覚的にも分かりやすいでしょう。
このような手法を用いる事で、決められた小節という空間の中でよりメリハリの効いた音にする事が可能です。
あとは、音を重ねる事で何作も作ってドラムが似てきたというのを変える事が出来ます。
lengthだけでなく、pitchを少し上げる等より音がハッキリするようにしてみるのも良いのでしょう。decayを触る事で音の消え方も調整が出来ます。
もちろんキック以外にも使えますが、音を重ねるという事は全体のバランス等に注意が必要になっていきます。
Bilbaoは他にも色々と使い道がありそうなのでまた何か浮かべば記事にしてみたいと思います。
![](https://static.wixstatic.com/media/409189_bc4572c9b1674451a132d386b39ac4c4~mv2.jpg/v1/fill/w_399,h_710,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01/409189_bc4572c9b1674451a132d386b39ac4c4~mv2.webp)
![](https://static.wixstatic.com/media/409189_cd53bbeeb5fd4067b7648271c9deb8fc~mv2.jpg/v1/fill/w_399,h_710,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01/409189_cd53bbeeb5fd4067b7648271c9deb8fc~mv2.webp)
この記事用ににとりあえずこのような設定でやってみました。
試してもらうとドラムに芯が入ったのがわかるかと思います。
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