2019年5月21日火曜日

第126回「スマホDJアプリWEDJを使ってみよう!その1」【WEDJ】

こんにちは、りざーどです。
今回はDJ用アプリのWEDJについて説明していきます。【初心者向き】
あとはフレーズサンプリング機能とか、エフェクトとかもつくようになりましたね。
これは、曲同士のテンポ合わせにかかった時間がなくなり選ぶ曲の個性とエフェクト等の使い方で個性を出していくという時代になったのかなぁ?と思います。
さて、前回の記事の最後に書きましたがミックスをするにあたってスムーズに行っていくには下準備が必要です。
初めてDJアプリを触る人に向けてミックスについての説明を行っていきます。
色々とすでに知ってる方もいるかと思いますが良ければお付き合い下さいw
【ミュージックにプレイリストを作る】
使いたい曲のプレイリストを作る事でミックスの時に選びやすくなります。
ここで重要な事として、
です。色んなジャンルの曲がありますが、ジャンルを絞る事で曲のテンポがある程度揃います。まぁhiphopとかの場合は曲によってテンポがかなり違うのでミックスのスタイルも違うみたいですが、私自身が説明しやすいハウス等の4つ打ちでのミックスについて行っていきます。

アナログターンテーブルのみの時代から、CDJが生まれループ機能等が出来るようになり、PCDJというものが生まれそれまでやっていた次の曲のモニタリングをしながら速さを合わせるといえメインとも言える部分がsync一発で合うようになりました。
おそらくWEDJはいくつも出ているPCDJソフトやDJアプリの主だった機能が付いていると思います。この辺りは古い人間なので、どれが基準かは分かっていませんがw
下準備その1
【ジャンルを絞ろう】
とりあえずジャンルを決めるという事で、曲のBPMもだいぶ近いものになるはずです。あとは、例にハウスミュージックと言った理由として曲の始まりと終わりにドラムがしばらくあるものが最初のミックスには望ましいかな?と思いました。ハウス等ではDJのミックススタイルとしてロングミックスというものがあります。これは曲と曲の混ざっている部分を長くして曲が少しづつ変化していくというものなんですが、初めからロングミックスは勿論難しいw
ただ、ドラム部分が初めにあるという事は初めてのミックス練習には向いているという事なんです。曲の始まりからいきなりボーカルで始まるとかは慣れてきたらミックス出来るでしょうが、ミックスを覚えようという段階では挫ける可能性があるからですw

DJ TONKAのFEEL2014という曲です。ドラムから始まり徐々にメインの音が出てくるというのが確認出来るでしょうか?こういう曲が最初は練習しやすいかと思います。
さて、下準備のプレイリストの説明は一応出来ました。ここでの準備をしておけばしておくほど後でミックスがやりやすくなります。
まぁ最初は【4曲くらい同じジャンル&近いBPM】の曲を用意しておけば良いでしょう。

それでは、次に進みましょう。
【WEDJ】を起動。※現在は120円が無料になっているようです。DDJ-200の為のキャンペーンかな?
最初に起動するとチュートリアルが始まります。そこで、一応ミックスのやり方とかの軽い説明を受けれます。後で確認も設定(アプリ内の歯車アイコン)から出来ます。


起動しチュートリアルでミックスについてやり方を少し学べたと思います。上の3つの画像がミックスをするメインの画面となっています。ちなみにこちらの切り替えは画面中央上部にある【WEDJ】の文字の左にある【波形】とか【◎】のアイコンをタッチする事で切り替える事が出来ます。おススメは一番下の画像の横波形ですね。
(iTunesの曲のアートワークがある場合はレコードのレーベル面のように丸く表示されます。これは一番上のレコード風の画面でないと表示されません)
※上の画像と少し違う部分がiphoneのみの場合あります。こちらの画像はWEGO4をつないでいるのでフェーダー等が表示されていない状態です。ここからはiphoneのみの画面にしますのでご了承くださいw

では、チュートリアルであったように曲タイトルが表示されている部分をタッチしてください(上の3枚画像だと、(RRR002)という部分もしくは(JAL39)Wonderful~と表示されている部分です。
すると↑のような画面になります。こちらで【MyMusic】をタッチすると【ミュージック】のプレイリスト等を表示できます。いくつかの使用方法があると思いますが、私はミュージックのプレイリストを使うようにしています。
(後日取り上げるかもしれません)

それではミックスに使用したい曲を選択してみてください。初めてロードする曲は解析に少し時間がかかります。(といっても30秒程)
解析が終了するとBPMが表示されたり、波形表示の場合は【赤と白の・でグリッド化】が行われます。

この曲の読み込み作業をもう片方も行いましょう。
今気づきましたが【同じ曲をロードする事も可能です!】
最初の練習は【同じ曲を使用するのも分かりやすいかも!】
DJっぽく2枚使いって感じだしw

そんなわけで、同じ曲をロードしてくださいw
再生ボタンを押すか、【QUEというボタンを押しっぱなしにする】のどちらかで曲は再生されます。

【QUEを押しながら再生ボタンを押すとQUEを離しても曲はそのまま流れ続けます←これすごく重要】

そして、フェーダー(画面中央のミックスするバー)を動かす事で曲の切り替え(チュートリアルでもやりましたね)

今回は曲のロードまで行いました。次回はグリッド化の意味とQUEポイント等について説明を行います。

ちなみに重要な事をもう1つ
iTunesでプレイリスト編集を行って曲ファイルに手を加える(アーティスト名入れたり、アートワーク入れたりする)とWEDJでロードする時に最初の解析からになります。この辺りが下準備が重要という部分ですね。再解析の手間は出来る限り省いた方が良いです。
あと次回以降の部分ですが、
【曲解析完了!→QUEポイント設定!】とやっても次に【曲をロードしたらQUEポイントは改めて設定しないといけません!】(これでかなりの時間を失った。。)

今回のまとめ
・ドラムで始まるハウスミュージックとかそんなのを1曲用意
・WEDJでロードしてみよう!両方同じ曲でOK!

少なっ!
では次回もよろしくお願いします!


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