2019年5月12日日曜日

第124回「久しぶりにzurich」【KORG Gadget】

こんにちは、りざーどです。
更新が空いてしまいました。。
そろそろコルガジェの新ガジェットでも来ないかなぁと期待しているんですがw

先日iTunesである曲を購入、カラオケ版も購入しPCのうたごえリップというソフトでアカペラを作成。元のBPMでACIDに並べた後、書き出し。
再度ACIDで読み込み使いたいBPMに変更し書き出し。
それをミュージックに入れて..という私恒例のいつものやつをやりました。

まぁ普段ならGarageBandで貼りつけて色んな音を貼りつけたりするのですが、(理由として全体の流れやら小節やらが把握しやすいから)
今回は全てコルガジェでやってみました。
Audioshareでミュージックのアカペラを読み込み、zurichに貼りつけ。
事前にACIDで歌始まりまでの部分の小節数を8にしていた為、比較的スムーズに出来ました。sceneコピーで8小節sceneをループさせてボーカル始まりの場所を用意したり、途中のサビ前24小節等の場所もsceneループをさせて32小節にする等基本16小節進行にしていくという作業がありましたがなんとか形になりました。
邦楽のリミックスとかをしようとするとサビ前12小節みたいなものが多くクラブミュージックの一般的な16小節にさせにくいのが多いんですよね。
そこが今回は上手くいったかな?と。

コルガジェで作った理由としては、シンセの音が尖ったものが多く自分の理想の音が多い点です。ただ、zurichを使いこなすのは知恵熱出そうになることもありますがw

zurichを使う点で事前に行う事(ボーカルファイルがある場合)
事前の仕込みをしっかりする
 これは、作る曲のBPMであったり小節数の把握等を行っておく事でzurichでの作業を減らしていくという事です。出来る限りただ貼りつけるだけで済むようにしておくのがストレスなく作るのに重要だと思います。

これをする為に私自身のおすすめとしては、ガレバンで作る曲の展開を予め考え、その展開に合わせたボーカルの編集をしておく事です。1番が終わったら64小節空いてから2番へ。とかサビ前の小節処理にループを作っておくとか。そしてボーカルのみで書きだす事でzurichでの作業はだいぶ楽になります。

あと、zurichでボーカル(サビのループ系)を使用する時、終わりの部分で次の頭につながる部分が出て来たりってしますよね。そこを消したい場合は消したいsceneのラストのポイントを前にずらしてしまう事で音を出なくする事が出来ます。
しかし、その状態でsceneコピーをすると次のsceneの処理が色々とめんどくさいと思うので、こういった作業は曲全体が完成してからの方が良いと思います。
画像が今回作ったやつです。1copy17のラストには次に繋がる部分の頭があります。
1copy18はその部分がありません。これは、
1copy18のラストをこのように短くしているというわけです。
これでボーカルの終わりが綺麗になります(でも、こういうのを全部計算してsceneの小節数とかそれに合わせた他のガジェットとかも考えると混乱していくんですよねw)

使い方次第で色々使える(はず)そして、事前準備でストレスを減らせば結構役に立ちますので是非試してみてください。

あと、今回のはがっつり著作権曲なので私自身の個人用となっている為残念ながらアップできません><

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