昨日GarageBand(以下ガレバン)のアップデートがありました。
今回のアップデートでver2.3になります。
ちなみにiOS11にしておかなくてはいけません。
今回の変更点、結構あります。
まず目玉となっているのが【サウンドライブラリ】
こちらは、新たに追加された音源等を個別にダウンロードし追加する事が可能になっています。【無料】で。
それぞれ必要な容量もありますので、そんなに重いものはないかもしれませんが、ストレージは確保している方がいいでしょう。
【サウンドライブラリ】
今までのように起動した際に楽器選択画面が出てきますが、
そこに
![](https://1.bp.blogspot.com/-WAtRdj91QPM/Wfx_C6uPo9I/AAAAAAAAAEo/M2U5Ajkp2LI2bFK1SVwZPykT1cs49KzSACLcBGAs/s320/mobile_sound_lab1103_4.jpg)
↑このような画面が追加されています。
ちなみに今回のアップデートで追加されたものとして
〇日本の伝統楽器(52M)琴と太鼓が使用可能になります。
〇ビートシーケンサーキット(68M)10のドラムキットをドラムマシン入力。
〇エッジ&アングル(101M) フューチャーベースパック
335のAppleLoops
18のAlchemyシンセ
1つのドラムキット
2つのLive Loopグリッド
〇Gozadera Latina(124M) レゲトン・ポップ パック
300のAppleLoops
25のAlchemyシンセ
1つのドラムキット
2つのLive Loopsグリッド
〇Percussionists(29M)
3人のPercussion Drummer
Isabela-Latin
Quincy-Pop
Finn-Songwriter
3つのパーカッションキット
Studio kit
Latin kit
Coffee Shop
〇Rock Drummers(35M)
3人のDrummer
Anders-Hard Rock
Nikki-Indie Disco
Gavin-Indie Rock
3つのドラムキット
Heavy kit
Four On The Floor kit
Brooklyn kit
〇中国の伝統楽器(31M)
Guzheng Touch instrument
Guzheng キーボードサウンド
〇Tone Collection(1M)
22のギターエフェクトサウンド
と中々のボリュームです。
追加したものはApple LoopsやAlchemyシンセで選ぶ時も
楽器(もしくはファイル名)の横にエッジ&アングル等表記される為、
追加されたものの確認が行いやすくなっています。
この方法は今後音色が追加された時でも追加音色の確認が行いやすいので痒い所に手が届く配慮ですねw
ちなみに下の画像は【琴】と【和太鼓】の画面です。
琴の画面上部(左)に虫メガネの拡大マークがありますが、
これをタッチすると【画面右側のように弦を触りやすい表示が現れます】
(ちなみに左右両方にあります)
【和太鼓】は個人的には待ち望んだものですねw
これで音頭が捗るw
太鼓のフチをタッチすると「カッ」となるので、
ただ無機質なファイル名表示での打ち込みよりも触って演奏するという感覚に近くそれらしい音も出しやすいと感じました。
あと、ビートシーケンサーキットですが、サイコロのアイコンでランダムでドラムを生成出来たりといった以前からあったsmart drumの機能もありますが、すでにいくつかの【ドラムパターン テンプレート】が存在しています。あと、そちらの画面で【保存】という項目があったので、自分で打ち込んだドラムのテンプレを保存も出来るようですね。
Apple Loopsも大幅に増えたので以前のものと組み合わせて新しいものを作る事も出来ますし、無料のアプリでここまで色々な方向の事が出来るのもこれから曲作りをしようという方には良いかもしれません。(やれる事が多すぎて戸惑うのはあるでしょうが。。)
初心者の方はこの辺りを参考にしてもらうと良いと思います。
以前から他のDAWに比べ感じていたドラム関係の弱点もだいぶ克服し、さらに民族楽器方面の強化という個性を強化してきていますw
私はコルガジェとガレバンの進化競争を楽しみにしています。お互い刺激してより幅広く色々な事が出来るようになり、連携させることでさらに面白い事が出来るようになってほしいものです。
あと、追記ですが、【ファイル管理】等が以前より詳細に出来るようになったみたいです。
現時点で私は【分かりにくく】なっていますがww
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