今回は第90回の作詞についての続編です。
まずは、こちらの曲をお聴きください。
[曲 名] 君に届け
[U R L ] http://2chcrew.geo.jp/?no=4170mp3
君に届けlyric:りざーどtrack:FuzzBox[U R L ] https://soundcloud.com/fuzzbox-3/fly-to(verse1)いつも感じる息苦しさと、胸が詰まる様な不自由さ積もり積もった感情が、少し心を曇らせて何も出来ない今の現状が、ただひたすらにもどかしくてum...君の姿が、僕にとっては眩しくて遠く細く照らす灯りが、君との距離をはっきりと僕の気持ちも言葉も全て、届かない事を突きつける今のこの場では、君に触れる事も叶わない立ち塞がる多くの壁が、2人の距離を遠ざけてく(hook)今君と僕に距離があってもいつか、僕のこの想い君に届け今君と僕に距離があっても諦めず僕は君に手を伸ばす(verse2)時間の流れの中で、変わらない僕はcome again徐々に君との距離が、以前よりも少し変化して偶然だろうと分かっていても、伝えるチャンスがやってきてそれでもやっぱり今の僕には、君との距離が遠すぎて踏み出せない言い訳にして、今も変わらず後悔してるここにいるだけじゃ変わらない、共に過ごす事を夢見てるのに人混みに紛れ、遠のいていく君の姿今もまた遠のいてく、勇気を出して歩み出す(hook)2いつか触れられるように君に届くように
トラックはFuzzBoxさんの曲です。
※私も時折活動しているHIPHOP板のみんなでラップミュージックを作ろうという
スレッド(せかちゃんくるー)のTMの方です。
今回ガレバンでレコーディングをしました。
ボーカルの加工については低音を少し下げたくらいです。あとリードボーカルという録音タイプにしています。
気持ち悪いくらいのラブソングを作ってみましたw
これが前回の記事を書いている時に浮かんだヒントから作ったものです。
まず1番冒頭で現状の説明を行なっています。
心理状態などから好きな人との距離がある事と解決方法が見つからないというような感じにしています。
そして「君の姿が眩しくて」と「遠く細く照らす灯り」という部分でより距離感を強調しています。
2番では、come againという部分がありますがこれは「◯◯で」というフレーズを多用しているので聴きやすさという点で日本語の文字数で理想のものが見つからず「諦めず、もう一度」といったニュアンスを取り入れました。少ない文字で意味を入れるというのと、韻を活用という点で英語は便利ですね。
そして、少しの状況の変化を表現する事でより心理面の展開を作ることが出来ました。
実際全体を通して見ると主人公の心理描写の僅かな変化のみという感じになっています。
また、冒頭からの漠然とした閉塞感が聴き手に何かしら共感出来るようにしてみました。
そして、爽やかなサビで前向きな曲になったと思います。
と、まぁこれが全て狙ってみた部分ですw
真実はこちらのアルバムアートワークにありますw
こちらの画像と共にもう一度曲をお聴き下さいw
色々と意味が変わってきますw
冒頭の「息苦しさ」「胸が詰まるような不自由さ」というのが心理面でなく物理面(環境)というのがはっきりします。
「立ち塞がる多くの壁」というのもはっきりしてきます。
2番のラストに出てくる人混みというのが最初に聴いた状態と変化してきます。
そして、最初とは違う【気持ち悪さ】が生まれましたw
2度楽しめる曲としてこういうギミックを仕込んでみましたw
そして、聴きやすくして【毒を盛る】という為に【より爽やかなボーカル】という風にしていますw
個人的にこういった遊びが好きで
というか普通のラブソングは恥ずかしくて
作れませんw
このような発想からなら恥ずかしくなく作れるので歌を作るのが照れ臭いという方は試してみるのもおススメです。
あと、痴漢アカンw
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